シンプルで落ち着くデザイン
引用元:シンプルハウス公式HP
(https://www.simplehouse.co.jp/works/185/)
シンプルハウス
味を残した引き算の美しさ
引用元:アートアンドクラフト
公式HP(https://www.a-crafts.co.jp/works/2966/)
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和室のリノベーションの際に知っておきたい大切なポイントと、会社の選び方を紹介します。まずは、実例を2つ見てみましょう。
正方形の畳を使用し、デザイン性を追求した和室でモダンな雰囲気に。壁の大部分は生成り色(僅かに赤みがかった黄みの白色)ですが、一部を紫色の菱形模様にすることで、アクセントを出しつつ上品さも演出しています。観葉植物を配置すれば畳の香りと相まってリラックス効果が増大。上品で落ち着ける和風モダンな部屋に仕上がっています。
リビングは洋室でもよく見られるオーソドックスな木材のフローリングです。しかし、窓辺にカーテンではなく障子を、収納部分をドアではなく襖にすることで、ところどころに和を取り入れた部屋になっています。大きな襖には水墨で描かれた梅花に、赤く大きな力強い筆致のデザインが印象的。和洋折衷の退屈させない部屋に仕上がっています。
ここでは和室をリノベーションする際に把握しておきたい、大切なポイントを紹介します。
部屋に自然な繋がりをつくることが可能。また、同じ色が続くことにより部屋自体を広く感じさせる効果も出せます。
和室は畳の上に直接座るので、椅子に座るのが一般的な洋室よりも目線の高さが40cmほど下がります。ぼんぼり風の照明といった、天井から吊り下げるタイプの照明は、洋室よりも低めの位置に来るように調整するようにしましょう。
畳は部屋全体のイメージを左右します。色も形も様々な種類がありますので、畳の敷き詰め方を工夫して模様を形作ることも可能。畳からフローリングに変更する場合は、柱や壁の色と合わせたツヤが控えめなものを選ぶと和室の雰囲気に合います。
和室に使われる色は独特で選ぶ際に悩むこともあるかと思います。そういう時は着物をイメージしてみてください。「着物が黒なら帯は黄色のようなアクセントになる色を選ぶ」という具合に部屋の色も選びやすくなります。
リノベーションを依頼する際は、全ての工程を1つの会社で行えるワンストップリノベーションの会社を選びましょう。物件探しとデザインを別々の会社に依頼してしまうと、どうしても費用が高くなってしまいます。また、「建設業許可の資格を取っている」、「工事責任者が明らかになっている」などきちんと信頼できる会社に依頼しましょう。
デザイン性を重視しているリノベーション会社の紹介を別ページにて行っていますので、ぜひ見比べてみてください。
シンプルで落ち着くデザイン
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