シンプルで落ち着くデザイン
引用元:シンプルハウス公式HP
(https://www.simplehouse.co.jp/works/185/)
シンプルハウス
味を残した引き算の美しさ
引用元:アートアンドクラフト
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引っ越しを経験したことがある人なら誰でも分かると思いますが、家の中には、自分で思っている以上に多くのモノが保管されているものです。それら多くのモノが、普段保管されている場所が収納。引っ越しをする時になり、いかに収納が大事であるかを思い知ることになります。
ここでは、リノベーションをお考えの方に収納のスペース作りに関するイロハをご紹介。キッチンやリビングのリノベーションとは異なり、やや地味な部分のリノベーションとなりますが、家族が長く快適に住んでいくうえで、収納は非常に重要なポイントです。
収納スペースとは、簡単に言えば「目につかないようモノを保管しておく場所」のこと。その機能性さえ満たしていれば、本来の収納の目的は果たしていることになります。
しかしながら近年では、あえて「目につく場所」にオシャレにモノを保管できる収納も人気。その代表的な例が、壁面や仕切りなどに造作する収納棚などでしょう。
せっかく収納リノベーションをお考えならば、機能性だけではなく、見た目にもこだわってみたいもの。以下でご紹介するアイディア・事例を参考に、ぜひ各世帯のイメージに近い収納リノベーションを検討してみましょう。
収納リノベーションの具体的なアイディア・事例を見てみましょう。
ライトブラウンの木目調とホワイトでまとめた、すっきり&広々とした印象のリビング。まさか、正面の壁一面がすべて収納であることを、誰も想像できないのではないでしょうか?
それぞれの収納の大きさや形は、世帯のライフスタイルに応じて工夫されています。たとえば右下には、掃除機を立てて収納できるよう細長い収納を設置。充電しながら掃除機を保管できる仕様だそうです。
また、床に接した引き出し型の収納は、子供たちのおもちゃ入れとのこと。最も取り出しや片付けが簡単な場所におもちゃ収納を設置することで、リビングがおもちゃで散らからないように工夫したそうです。
ご紹介している事例は、ダイニングスペースに設けられた小上がり。ベンチとして使用したり寝転がったりなど、小上がりは様々な用途に使える便利な場所です。リノベーションでも小上がりを新設する事例は多々ありますが、小上がりの下を収納スペースとすることは、もはや定番と言って良いでしょう。
なお、収納の基本的な考え方として、「軽いものは上に、重たいものは下に収納する」というものがあります。ご紹介している事例では、小上がりの下に来客用の布団を保管しているそう。「重たいものを下に」というセオリー通りの収納法です。
リビングと隣合わせる寝室。通常、それぞれの部屋は壁で仕切られるものですが、ご紹介している事例では、両部屋が棚形式の収納で仕切られています。
オシャレで大人の雰囲気が演出されているうえに、部屋を移動せず本や雑誌、CDなどを取り出せる機能性も実現。就寝直前に「スマホの充電器をリビングに置き忘れてきた!」などということもありません。
なお、棚で二つの部屋を仕切る設計は、一般的な建売新築物件では存在しないそう。完全自由設計の注文住宅、またはリノベーションで実現するアイディアです。
新たに収納スペースを確保しにくいマンションですが、設計者やデザイナーの力量次第では、たとえ手狭なマンション内であっても、機能性と外観を両立させたオシャレな収納を実現することが可能です。
こちらでご紹介している事例は、マンションの寝室の壁一面をオープンなクローゼットに仕上げたもの。丈の長い多くの洋服を収納するスペースが欲しいという施主の要望でしたが、設計者のアイディアにより、吊るして収納できる大容量のクローゼットが実現しました。
モノが多いので、それに合わせて収納も余分に確保しておこう、と考える人がいるかもしれません。確かにそれは、収納を設けるうえでの合理的な考え方と言えます。ただし、そのような考え方を持っていると、せっかくたくさんの収納を設けたにもかかわらず、いつの間にか家の中がモノであふれかえってしまう可能性があるので要注意です。
収納リノベーションを検討するときには、まず世帯が目指しているライフスタイルをよく考えることが大事。そのライフスタイルから逆算して、必要な収納や不要な収納を考えていくことが、基本的な流れと考えてください。
どのようなタイプのどのような大きさの収納が、どのような場所に必要なのかを考えていくためには、多くの収納リノベーション事例に目を通すことがおすすめ。上でご紹介した事例のほかにも先輩たちの多くの事例に目を通し、少しずつ世帯のライフスタイルに合った収納を検討していくようにしましょう。
シンプルで落ち着くデザイン
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