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リノベーションをお考えの方に向け、ここでは、ヴィンテージ風リノベーションの意味や施工事例、おすすめのポイントなどをご紹介します。古さの中にも味わい深い奥深さが隠されたヴィンテージ。年配の人はもとより若い人まで、多くの年齢層を魅了してやみません。
ファッションアイテムや雑貨などを対象とし、普段からよく耳にするヴィンテージという言葉。なんとなく意味をイメージすることはできますが、その正確な定義をご存知の方は少ないのではないでしょうか?
まずはここで、ヴィンテージという言葉の意味を明確にしておきましょう。
ヴィンテージという言葉は、もともと「ぶどうの収穫」という意味で使われていました。その後、ぶどうを加工してワインにした際の「製造年号」を意味するようになり、やがてぶどうに限らず、さまざまな製品の「製造年号」を意味するようになりました。
これら意味の変化を経て、今では「古いからこそ価値が上がったもの」「古さの中に洗練さが見られるもの」という意味となり定着。古いジーンズやギター、雑貨、インテリアなどを形用する言葉として使われたり、またはリフォームやリノベーションのイメージを指す言葉として使われたりするようになりました。
ヴィンテージに似た意味を持つ言葉にアンティークがあります。これら2つの言葉を混同して使っている人もいるようですが、アメリカの関税に関する法律では、両社の意味は明確に分けられています。
製造後の年数まで正確に覚えておく必要はありませんが、漠然とヴィンテージよりアンティークのほうが古い」というイメージだけは持っておきましょう。
なお同様に古いものを指す言葉に「レトロ」がありますが、こちらは製造からの年数の基準はありません。古くて懐かしいものを総称して「レトロ」という言葉を使います。
ヴィンテージリノベーションの施工事例を3点ほど見てみましょう。
ヴィンテージ風のイメージを表現するための定番と言えば、レンガ、革のソファ、コンクリート。ご紹介している施工事例が、まさにヴィンテージ風のイメージを再現したものとなるでしょう。夜になると間接照明も雰囲気を演出します。
ニューヨークにある5区のうち、古いアパートや倉庫が立ち並ぶ独特の景色を持つブルックリン。レンガやコンクリートなどがよく目につくエリアですが、ご紹介している施工事例のように、ブルックリンのイメージとヴィンテージのイメージは、とても相性が良いとされています。
昭和60年に建てられたやや古めの1LDKマンションを購入し、ヴィンテージ風にリノベーションした事例。もともと施主が持っていた味のある家具に合わせる形で、レンガやフロア、壁などのデザインを考えたそうです。
ヴィンテージ風のリノベーションを考えるときには、押さえておくべきポイントがあります。このポイントを外してしまうと、ヴィンテージではなく、単なる古い印象のリノベーションになる恐れがあるので注意してください。ポイントを3点ほど見てみましょう。
ヴィンテージ風の家をイメージするとき、多くの人が無意識で思い浮かべるのが、古いアメリカの住宅。壁をはじめ、随所にレンガ張りを施して雰囲気を出したり、やや粗雑なコンクリートをむき出しにしたりなど、古いアメリカの住宅をイメージしてデザインしてみましょう。無垢材などを使用する場合には、あえて加工し過ぎず、素材そのものの風合いを大切にしましょう。
ヴィンテージ風の家に使用する色は、少なめが基本です。基本的には黒、ブラウン、白の3色。シルバーもヴィンテージ風の印象にマッチします。
ただし、あまりシンプルな配色にこだわり過ぎると、部屋全体が暗い感じになってしまうことがあるため注意が必要。白やライトブラウンを躊躇なく使い、明るさも意識した全体像にまとめることをおすすめします。
家具やインテリアは、ヴィンテージ風のもので統一させましょう。革張りの黒(またはダークブラウン)のソファは、よく用いられている定番アイテムです。どのような家具・インテリアがヴィンテージ風なのかをイメージできない人は、ヴィンテージ家具を専門に扱っているお店で相談してみると良いでしょう。
照明については、一般的なシーリングライトではなく、間接照明を多用したほうがヴィンテージ風にまとまります。
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