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長く住んで愛着のある木造住宅をフルリノベーションしたり、古い木造の空き家を安く購入してフルリノベーションしたりなど、木造住宅をリノベーションする事例が多く見られます。ここでは、実際に木造住宅をリノベーションした事例や木造住宅のリノベーションにかかる費用の目安などについて詳しくご紹介します。
リノベーションを行うにあたって最初に考えるべきことは、「リノベーションを行った後に長く住み続けられる家なのかどうか」ということ。高いコストをかけてリノベーションしても、基礎部分の老朽化のため長く住み続けられるほどの耐久性が残っていないとなると、リノベーションをした意味が薄れてしまいます。
では、そもそも木造住宅は、いったい何年くらい持つ建造物なのでしょうか?イメージとしては、人工的なコンクリート造などに比べ、あまり長持ちしないような感じがしますが…
2011年に行われた建造物の平均寿命の調査によると、一戸建て木造住宅の平均寿命は65年とのこと(国土交通省)。ただしこの調査の対象となった木造住宅の中には、まだ使用可能であるにも関わらず取り壊された住宅も含まれていることから、正確にはもう少し平均寿命が長くなると推察されます。
実際に築70年や80年であっても、特に問題なく家としての機能を果たしている木造住宅は、世の中にたくさんあります。
なお奈良県にある法隆寺の木造建造物群は、メンテナンスがしっかりしているという理由があるものの、現状、築1,300年ほどになります。メンテナンス次第では、法隆寺と同様に、木造住宅も半永久的に持つのかもしれません。
1階の中心的な空間となるLDK。アイランド式のキッチン、採光十分な大開口の窓、小あがりの畳スペース、露出した梁などが印象的な空間です。もともと風通しが悪く暗い場所だったそうですが、リノベーションにより風通しが良くなり、かつ明るい場所に変わりました。
築45年になる典型的な古い木造住宅が、施主の意向により、RC構造のようなモダンな外観に変身しました。外壁はすべて黒の吹き付け。生活感が見られた木造住宅が、シックな雰囲気のある都会的な印象に変わりました。2階バルコニーの壁を高めに設計することで、プライベート空間を確保しています。
和室とキッチンが並んでいた場所の壁を撤去し、タテ長の広々したLDKへとリノベーション。吹抜けにして天井を高くしたことで、開放的で余裕の感じられる空間に仕上がりました。対面式キッチンにしたことで、料理をすることも食べることも楽しくなったと奥様は語ります。
木造住宅のリノベーションでは、特に「間取り変更」「増築・減築」「断熱工事」「耐震工事」が多く行われています。それぞれの費用の目安を見ておきましょう。
間取り変更の規模により20万円程度から500万円程度と、費用の幅は広めになります。間仕切りの壁を撤去する工事は、1ヶ所につき7~23万円ほどで、間仕切りの壁を設置する工事は1ヶ所につき8~25万円ほどが目安です。
家族構成の変化に応じ、増築や減築のリノベーションを行うことがあります。費用の目安としては、8畳の部屋の増築で210~400万円ほど、同じ広さの部屋の減築で110~380万円ほどとなります。
古い木造建築の場合、断熱性能が低いことが少なくありません。光熱費の節約のためにも、ぜひリノベーションを気に断熱工事も行いたいものです。1平米の断熱工事の費用は、天井や床下が4~8千円、壁が4千~3万円。また、内窓の追加は1ヶ所8~30万円、外壁の断熱塗装が1平米2.3~4.5万円、屋根の断熱塗装が1平米3~6千円が目安となります。
比較的地震に強いとされる木造住宅ですが、今後起こり得る大地震を想定すれば、耐震工事を行っておいたほうが良いでしょう。費用の目安としては、耐震診断が20~40万円、筋交い・金具設置 が20~25万円、外壁の補強材設置が50万円、耐震パネル設置が60~70万円、屋根の軽量化が80~120万円ほどとなります。
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