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必要最小限のすっきりとした空間に仕上げるミニマムリノベーション。あえてフルリフォームを通じ、ミニマムな空間へと仕上げる人も少なくないようです。ここでは、ミニマムリノベーションの意味、メリット・デメリット、施工事例などをご紹介しています。
ミニマムリノベーションとは、リノベーションを通じて必要最小限のすっきりとした空間に仕上げること。ほかにも、「小さな空間に施す小さなリノベーション」や「ミニマリストが行うリノベーション」など、ミニマムリノベーションにはいくつかの意味がありますが、基本的には「必要最小限のすっきりとした空間に変えるリノベーション」と解釈しておいてください。
ミニマムリノベーションのメリット・デメリットを見てみましょう。
ミニマムリノベーションの大きなメリットの一つは、屋内空間がすっきり&広々することで、見た目がカッコよくなること。もちろん、カッコ良さの基準は人それぞれなので一概には言えませんが、一般にはモノがゴチャゴチャした空間よりも、必要最小限のモノですっきりとした空間のほうが好印象です。
ミニマムリノベーションをすることにより、複数の部屋が一つの広い空間となったり、余計な家具や造作物が撤去されたりするため、リノベーション前に比べると、屋内全体が動きやすい空間となります。主婦(主夫)においては家事動線の利便性が飛躍的に向上することでしょう。
空間の中に様々なモノが混在している状況を「空間エントロピーが増大した状態」と言いますが、心理学上、この状態の中にいるいる人は精神的な余裕が制限されてしまうそう。結果として仕事の効率も下がり、時間的なムダも生まれてしまうそうです。
ミニマムリノベーションによって空間エントロピーを減らすことで、精神的・時間的な余裕が生まれるかもしれません。
余計なモノを排除するという姿勢がミニマムリノベーションの基本。そのため新たなモノの購入を検討するときには、慎重にならざるを得ません。結果、新たなモノの購入を見送ることが多くなることから、ひいては預貯金が増えていく可能性があります。
複数の部屋を1つにまとめて広々とした空間を作った場合、冬の寒い時期などに、なかなか部屋が暖まらないことがあります。ミニマムリノベーションする際には、断熱性・気密性についても相談したほうが良いでしょう。
モノを最小限まで減らしてシンプルに仕上げるミニマムリノベーションですが、シンプル性を追求するあまり、必要なモノまで排除してしまう人もいるようです。モノが少なすぎて不便を感じるのであれば、それは本末転倒かもしれません。
キッチンの仕様や調理道具なども最小限に抑えた結果、外食することが増えてしまい、かえって出費が多くなる世帯もあるようです。出費に関する考え方は人それぞれですが、一般にはあまり出費が増えることは好ましくありません。
ミニマムリノベーションの施工事例を見てみましょう。
築浅の中古マンションを購入し、家族4人で住んでいた3LDKのマンション。数年前からリノベーションを考えるようになり、今回、ようやく家族が理想とするミニマムリノベーションが実現したそうです。いったんスケルトン状態まで解体し、複数あった部屋をつなげることで広々した1LDKのような空間へ。必要のないものを断捨離し、すっきりとした明るい空間になりました。工期は2.5ヶ月。総費用は1625万円だったそうです。
中古マンションを購入してミニマムリノベをしようと考えていた施主。もともと住んでいるマンション内にリノベーション済みの理想的な物件がある、と不動産屋から紹介され、見学のうえ購入へと至ったそう。イメージに近いリノベーションが済んでいたため、施主が行ったリノベーションはリビングのみ。余計なものを置かず、アメリカンヴィンテージを思わせる深みのあるイメージを大切にしつつ、全体をシンプル&ミニマムに仕上げたようです。
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